自分でもあきれるくらい粘着な質なんです

とてもミーハーな理由ですが

「ひきこもり女子いろいろえっち」というブログを拝読したことがきっかけで

ブログを始めようと思いました

視点が面白くて、軽やかな雰囲気とリズムがあって憧れます

私はどうしても粘着質なところがあり、それが文章にも出てしまうので

いい感じに軽やかさがあるものを書ける人に羨望の眼差しを向けてしまいます

 タイトルが短歌になっているのも素敵です

ミーハーついでにさらに影響されて

最近、短歌をつくっています

中学生の頃、よくつくっていた事を思い出しました

和歌の現代語訳の本とかも読んでいたなと思います

短歌を作ると

その瞬間の記憶と、色が残せるようでいとをかしだなと思います

 定型に納めるので、客観性が出て

あとから読み返しても比較的苦にならないところもいいと思います

でもやっぱり内容は

いくら定型に収めようとも粘着質だなという感じです

記録としてのせてみようと思います

百回に一回やっと　会いたいとメール打つ距離早く縮まれ

三回に一回やっと　会いたいの返事くるよな距離は失恋

執着に過ぎないけれどけれどでも　でもでもだって嫌いになれぬ

人混みにあのひと見つけられたなら…　フラれ女はしつこく祈る

振り向いてくれない君をひたすらに一番あつく呼んだのは私

びっくりするほどタイプで

自分でもびっくりするほどなりふり構わず迫った人が少し前にいて、

その人との不毛な距離感と私の粘着な質が時系列になった短歌です

もう少し軽く生きていけたならと思う９月のおわりです