後日談の生き方

性欲を持て余し気味な私が、後日談のような人生をいかに生きるか研究するブログです。

魔女化秒読み

最近、そこそこモテるようになったのですが、

それは私には「肉」としての価値しかないと

割り切れたからなのだと思います。

 

私のような絶妙ブス(表情、雰囲気でごまかせる範囲のブス)は

にこにこして、順従そうなオーラをだすのも大切ですが、

なによりも「こいつ、ヤれそう」感を出すのが、

もっとも大事なのだと実感しています。

 

(自己としての人格や矜持を捨て、全面的に男性性に媚びを売るという姿勢。)

 

具体的には

意識的に見つめる時間を気持ち長くするだとか

話すときははっきり笑わず、はにかむような含みがある笑い方にするだとか

なにかにつけて、相手を褒めるだとか

ちょっとした時に自分の体を相手にふれてもらうとか

そういったことを生存戦略として身につけつつあるなと思います。

 

そしてこの生き方は

そう遠くない時期に限界がくることも織り込み済みでやっています。

 

まさに、悪いビッチ

(一見純朴そうで、地味な見た目の意志の弱そうな雰囲気でビッチ)

のステレオタイプだなぁなんて思います。

 

私の自己認識として、

私の中身は腐っていて

とても正面から向き合うに値しないと思っているからこそ

「肉」としての自分の価値を証明し続けたいと

躍起になっているのでしょう。

 

私の「繊細で守られるべき感性」なんて

ただの自惚れと醜い自意識です。

しょせん私は畜生らしい即物的な人間ですから、

畜生は畜生らしく

業に欲にまみれて生きればいいのだと思います。

 

 

やたら性欲を持て余していると申しておりますが、

セックスから純粋な快感が得られるわけではないのです。

むしろ痛かったり、苦しかったりすることのほうが多いのです。

 

なのになぜ、

私はこのように執拗に性欲にとらわれるのでしょうか。

 

また自分がどこを目指しているのか

わからなくなっています。

(イメージとしてはまどか☆マギカソウルジェムが濁りまくって

魔女化秒読み段階なかんじです。)

 

ただ思うのは、

正しく生きられないのを死のうと思うほど恐れた私が

手当たり次第に引っかかってきた人とセックスして

めちゃくちゃになって、いつかみっともなく破滅した時

 

私はどのような反応を示すのか

 

その好奇心で生きてみているような気がします。

 

 

ちなみに今は

 

・狭い狭い社内で、共犯関係を楽しんでいる43歳の上司(既婚者)

・取引先のラインきいてきた同い年。

 独占欲が強くて私に過度な幻想を投影していそうな人。

(先日きちんと付き合ってくれと言ってくれました)

・別の営業先で、仕事メールで食事に誘って行きた人。

 見た目は真面目そうだけど、言葉の端々から支配的な匂いがする。

 

というようなラインナップです。

 

 

いつどこで限界がきて

私は破滅するのか、楽しみです。