後日談の生き方

性欲を持て余し気味な私が、後日談のような人生をいかに生きるか研究するブログです。

エロスの住む隙間

エロを感じるツボは千差万別あるかと思いますが

 

私がエロを感じるツボのようなもの

それはギャップとバカバカしさ(隙)です

 

甘いとしょっぱい、温かいと冷たい的

相反する2つの要素が同居する様に

非常に性的興味をそそられるのです

(ギャップ萌えは非常に一般的ですね)

 

特に興味を引かれるのが

容姿的には

かっこいいよりかわいい顔立ちで

真面目っぽいという印象で

どちらかといえば女性に積極的な姿が想像できなそうな人で

 

内面的には

平たく言えば毒舌的要素を持っていて

ある種の粘着質なたちがあり

世界を穿った見方で見ることに長けている人を見ると

 

その人が性欲に支配されて

客観的に見ればバカバカしい顔を覗かせるとき

どんな顔をするのか

 

それを思うと身悶えするばかりなのです

 

(人がエロモードに入る時、眼の奥がカチッと変わって

表情がなんとも言えずだらけるというかゆるむというか

そういった表情になって空気が変わりますよね。

それを見るとなんてアホくさいんだろうと思いつつ気分が高揚します)

 

普段どんなに理性的に周りを支配しようとも

腰を振る時、人は例外なく動物的です

 

その身も蓋もなさが

呆れて笑えてくるくらい馬鹿らしく

どこか愛おしく

それと同時にたまらなく性的だと思います

 

どんな顔して生きても

私達は結局卵子に精子が突き刺さった結果に過ぎない

そう思うと絶望的でもあり

どこか安堵も感じます

 

(余談ですが男の人がイク時の様子は個性があり、

なおかつ外面からは予想できない反応が多いのでいつも興味深く思います)

 

私が男性とセックスしたいと思うのは

直接的な性感を得たいというのはほとんどなくて

 

私が嫉妬してやまない男性の

そういった隙を見たい、底の浅いところを見たい

という精神的欲求のためが強いです

 

(男性のイク時のセリフ・反応コレクションでもあります)

 

セックスってものすごく馬鹿らしいです

 

いきずりに経験しても

女の私に社会的にも身体的にもメリットなど何もなくデメリットばかりで

得るものなんてないんじゃないかと思います

 

生まれ変わるなら間違いなく男性がいいです

セックスしまくっても

マイナスイメージが女性よりつきにくいからです

(身体的リスクが少ないのも羨ましいです)

 

女で性欲があるのは

なんだか貧乏くじを引いたようで割に合わないと思います

 

でもそれでも興味をひかれるのは

なんなのでしょうか

悩むことに疲れました

私が抱える一番の病理

それは「考えすぎ」です

 

私はネットではもう十分語られている

優等生がその仮面をかぶりきれずに挫折した

テンプレートのような人生を送っています

 

理想だけは高く、できもしないのに完璧主義が抜けきれず

上手くいかないことをただただ恐れ

行動するのに怯えます

 

とにかくずっと自分のことを考えて

過去の行動をほじりくり返して

自分がいかに恥の多い行動をしているか罵ることに

思春期から今までの大半を費やしてきました

 

(自意識過剰な人間がよく陥るように

何も考えてないようにみえるような行動をする人間を

侮蔑することも、もちろんしてきました)

 

トラウマはより鮮明に

かさぶたにはまた血が滲み出します

 

そうしていくうちに

私の過去を知っている人間が恐ろしくなり

一切の人間関係をたちました

 

すべてを失くせば

私の恥は無きものにできると思いました

 

ですが

私が私を許してはいないので

私をさいなむ自意識はなくなりはしません

 

そして厄介なことに

苦しんでいることは

どこか薄暗い悦びでもあります

 

私は断罪されるにふさわしい人間で

罰せられるべきだという思いと

 

そうして苦しんでいれば

こんなにも苦しいのだから

私は行動しなくてもいいだろうという免罪符に使えるからです

 

でももういい加減疲れました

 

私が創りだした私を縛る苦しみの妄想は

いくら深めても

決して私を救ってくれません

 

行動に怯えても私は結局

私の全てを恥だと感じます

 

 

それならばすべて忘れて

ただ行動したいです

 

行動してもしなくても

私は恥ずかしい人生を送ることには変わらないのです

(満足できるきちんとした正しい人生なんてそもそも幻想です)

 

 

だったら行動して

恥をかいて

馬鹿にされてもいいじゃないか

 

人生を進めるのは行動しかないのです

(正しくは行動することで人生を変えうるという認識が人生を変える)

 

ひきこもっていくら深く自己を見つめても

どこまで行ったって

私しかいません

 

私は私に飽きました

悩むことにも飽きました

 

正しくなくてもきちんとしていなくても

最後は野垂れ死んで嘲笑されても

 

私は行動するのがいいと思います

 

その覚悟を決めるきっかけがほしいです

男性について

私は大抵エロいことを考えて過ごしています。

古い記憶をたどると4,5歳くらいから

すでにエロいことへの興味が人一倍ありました。

今も1日最低1回はネットでエロ動画・漫画を探して見ています。

(2次元の方が欲望が露骨で興味深いです)

 

ちなみにエロ動画で注目するところは主に男性の腰使いです。

中の感覚を味わってる感じがするねっとりした腰使いと

フィニッシュに近い欲望を叩きつけてるかんじのする

激しい腰使いを見ているとゾクゾクします。

(本当は表情も見たいのですが、

いかんせん男性向けなので男性の表情が映ることはまれです)

 

電車に乗ると男性をジロジロ見て、

この人は性欲をむき出しにする時どんな顔になるのかなー

なんて妄想しています。

(エスカレーターで男性の後ろになるとおしりを舐め回すように見てもいます)

 

私は男性が好きです。

でも同時にとても憎いです。

それは嫉妬なのかもしれません。

 

例えば寝起きのままでもいざとなれば外に出ても平気な気軽さとか

 

いわゆる馬鹿なことしても

許されてしまう社会的な位置づけとか

 

身体機能の健やかな感じとか

 

セックスする時も身につまされて

妊娠への不安とか感じないある意味での鈍感さとか

 

その鈍感さは男性的うぬぼれと親しくて、

それはなんとなく社会的に認められていて

人生を前に進める推進力を発揮できがちなところがあるところとか

 

男性器および男性の性欲のポップな立ち位置とか

 

うらやましいです。

ねたましいと言ってもいいのかもしれません。

 

私は実のところ

男性は何気なく普段何を考えて生きているのか

さっぱり皆目検討もつかないと思っています。

 

わからないけど憧れる。手にはいらないけど気になる。

だから憎らしく思うのかもしれません。

 

 

なぜ私は人間の半分以上いるはずの男性がわからないのでしょうか。

 

私には気軽に話せるような異性の友だちはいた覚えがありません。

身近な存在であるはずの父も家庭にほとんどいない人でした。

 

事務的な会話か、異性として性欲を絡めた関係か

そのどちらかでしか男性と触れてこなかったのです。

 

同じ時代を生きている実情の男性はいつも私の世界の外にいる気がします。

(だから特に同年代から年下の男の子は何を考えているか

さっぱりわからないので怖くて関われません)

 

私の世界の外にいる男性と私が繋がれる鍵

それは性欲です。

 

自分に欲情している男性は私にも理解できます。

 

「あ、今キスしたそうとか」

「この言い方と雰囲気はセックスしたいんだ」とか

 

ナマの男性の思考に触れられる気がします。

 

だから私は男性が普段の顔から

カチッと目の奥の色が変わるというか

セックスしたいっていう生のオスの顔が覗く瞬間が

一番劣情を掻き立てられます。

 

それはさっきまですましていたのに

結局全てはセックスをするためだったのというおかしさもあり

初めてその人の実在を捉えられたという愛おしさもあり

憧れの「男」の現実を覗き見れたという達成感もあり

 

とても興奮するのです。

 

だから後日談のような人生でも

男性に対する興味は尽きないのです。

 

さらには男性と関わりたいという思いが

少ない気力のうち大半を占めるのではと思います。

 

男の人が知りたいです。

男の人の実情が少しでも掴める位置にいられる資格を得たいです。

だからもっと選ばれる魅力を持ちたいです。

(つまりモテたいです)

目標その1

後日談からもう一度人生をはじめるにあたって

どのようなことを目標にするか考えてみます。

 

そうです。

まずなによりも

職を得ることが先決です。

 

私は大変にありがたいことですが

実家に寄生することが出来まして、

簡単な家事をこなすだけで甘やかしてくれる両親がいます。

 

仕事をしないと生きていけないわけではないのですが

人生を主体的に生きるにあたって

無職というのはまずいものがありますよね。

 

私のような低スペックかつ豆腐メンタルの持ち主が、

このご時世にどんな仕事ができるんだと思うと

本当に転職活動というものが恐ろしく思われます。

 

贅沢を言わせていただくと

土日祝日が休みで手取り15万円以上あるといいなと思いますが

私の現状では難しいのかもしれません。

 

ただまずは初めの一歩を踏み出すことが先決です。

 

お恥ずかしいことですが

たわむれに転職関連の書籍をAmazonで購入したり

転職サイトを検索して眺めているだけで

 

肝心の履歴書・職務経歴書などを実際に書こうと行動できないのです。

 

そしてハロワークに行って現実を叩きつけられるのも

それはそれは恐ろしいことに思えます。

 

一応失業手当ての認定日の期限が迫っているので

ハローワークには行かなければならないのですが

 

やらない理由をこねることには長けていますので

今日もこうして無為な時間は過ぎていきます。

 

やる気とは気力で湧いてくるものではなく

無理矢理にでもやり始めることで初めて湧いてくるものだと

ライフハックなどではすでに有名なことですが

 

まずはとにかく履歴書・職務経歴書を書きましょう

私よ。

 

尻をたたくのは私しかいないのだ!

私がブログを始める理由

まず私の現在の現実をご紹介します。

 

25歳まであと2ヶ月弱の女

身長153cm

体重56kg

体脂肪率36.5%

ウエスト65cm

 

大学中退で、資格は普通自動車免許(AT限定)程度

連絡を取り合う継続性のある人間関係0人

死にきれなかったこと2回

 

癖はなんでも悲劇的に考えて、不幸に酔って行動しないですむ理由をこねること

 

無職歴5ヶ月目突入

 

転職のため前職をやめたはずなのに

転職活動が怖くて絶賛ニート中の実家暮らし

 

 

今の私の素直な気持ちとして

気づいたら生まれてしまっていて、さらに死にきれなかったので

しょうがなく生き続けているというところです。

 

生きていく気力とか能力とか希望的理由とか

全部が溶けて、胸から破けて流れでてしまった感じで生きています。

 

 

まるで物語が終わりを告げた後日談のようなこの人生を

もう一度始めるためにブログを始めようと思いました。

 

私は客観性を持ちたいと願ってきましたが

どうも不幸に酔いたがる癖と

自意識が過剰で自惚れたがるところがあるので

 

ブログに晒して恥ずかしい思いをしたらいいんじゃないかと思います。

 

もしなにかのご縁があって、このブログを読んでくださる方がいたら

どうかよろしくお願い致します。